神の恵みから除かれないように




◆説教個所:ヘブライ人への手紙12:12〜17

【背景】

前回は信仰生活の中には試練や苦難がある。しかし、それは神が私たちを罰するために与えたものではなく、私たちを愛するがゆえに与えたものなのです。だから、キリストから目を離さないようにしましょうとお話ししました。さて、今週は目を離さず、神の祝福を手にするためにはいかに信仰生活を送るべきかについて学んでまいります。

【ポイント】

1.信仰者として( 祝福の約束 )を確信しよう

私たちはすでに祝福されることが約束されていますが、祝福から漏れてしまう人がいます。それは信仰者として求めるべきものを追求しないからです。
1)信仰によって立ち上がる
2)信仰による勝利を確信する
3)周囲の人々との平和を保つ
4)罪から離れる

2.祝福の約束を受けるために( 不信仰 )を避けよう

せっかく信仰を持ち、祝福の約束を受けていてもそれを放棄してしまう人がいます。それは神から離れるからです。その原因になるのは以下のものです。
1)神の恵みの拒否
2)苦い根(他人のせいにする)
3)不信仰な行いによる汚れ
4)霊的な無関心

【まとめ】

私たちの祝福はすでに決められたことです。それは聖書に約束されていますが、これを受け取るための信仰の旅を歩み、聖くしていただかなくてはなりません。これを追い求めることが祝福のカギなのです。

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