最後まで導かれる主

◆説教個所:フィリピの信徒への手紙2:12〜13
      

【背景】

 毎年、数名の方々が洗礼を受けますが、いつの間にか神様からなれてしまう人が多いのも事実です。信仰のゴールは洗礼ではなく、救いです。ところが救いを到達するまで堅く信仰生活を守り通すのは簡単ではありません。なぜなら信仰生活にはさまざまな困難があるからです。
 では、どうすれば救いに到達できるのでしょうか。

【ポイント】

1. 救いは私たちの( 行い )によるものではない

私たちの頑張り、私たちの努力が救いをもたらすものではありません。

2. 神は洗礼後も( 働き続けている )ことを覚えよう

救われるまでが神の導きで、あとは私たちの信仰深さに委ねられているのではなく、神は信仰生活全般で働き続けておられる。

【まとめ】

①救いの達成のためには主に従順に仕えること

②自分の信仰の力だけで、主に仕え続けることは困難

③主に仕え続けられるように導かれるのも神である

【重要聖句】

4 死の陰の谷を行くときも わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。あなたの鞭、あなたの杖 それがわたしを力づける。

5 わたしを苦しめる者を前にしても あなたはわたしに食卓を整えてくださる。わたしの頭に香油を注ぎ わたしの杯を溢れさせてくださる。」
(詩編23:4〜5)

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