信仰によって生きた人たち③




◆説教個所:ヘブライ人への手紙11:17〜22

【背景】

今日の箇所はアブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフの信仰について学びます。共通しているのは「死」です。彼らはいずれも死さえも乗り越える信仰の持ち主でした。死が迫り来る中でも信仰を働かせ、信仰者にふさわしい行動をとった人たちです。

【ポイント】

1.( 死に至る )まで主に仕え続けよう

アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフはいずれも死の直前まで、または自分の命をかけて主に従うことを選びました。これが信仰です。自分の都合ではなく、神の御声に従い続けることを選んだのです。どこまでも主に忠実な信仰者であり続けましょう。

2.最後まで信仰者としての( 使命 )を果たす者になろう

信仰は自分が祝福されることだけではなく、次の世代に受け継がせることに意味があります。どんなに年を取っても次の世代を祝福するという使命がありますから、それをしっかり果たしましょう。

【まとめ】

信仰によってどこまでも忠実に主に仕え、自分自身の人生を全うしましょう。

【中心聖句】

「アブラハムは、神が人を死者の中から生き返らせることもおできになると信じたのです。それで彼は、イサクを返してもらいましたが、それは死者の中から返してもらったも同然です。」(ヘブライ11:19)

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