大きな喜び ─ 永遠の神の国の恵み
【アドベント第4週】クリスマス礼拝
◆説教個所:ルカによる福音書 2章1~14節
【背景】
イエス様がお生まれになった時、人々がイエス様を排斥したのは彼らの望んでいる救い主の姿とは異なっていたからですが、これは神の計画でした。
「見るべき面影はなく 輝かしい風格も、好ましい容姿もない。」(イザヤ53:2)
この救い主の誕生には大きな意味がありました。私たちも表面的なことにとらわれず、本当のクリスマスに目を向けましょう。そして、イエス様の誕生の意味を知り、心から喜びましょう。
【ポイント】
イエス様の誕生によって( 永遠の神の国 )が実現する
当時の人々の願いは自分たちの民族をローマ帝国の支配から解放してくれることでした。しかし、神のみ心は彼らの思いとは違いました。神は民を永遠の神の国に住まわせるという計画を持っておられたのです。
【まとめ】
イエス様の誕生によって神の国が実現します。そして、イエス様こそが神の国のとこしえの王、王の王なのです。この喜びの知らせがクリスマスなのです。どんなにコロナで世の中が沈んでいたとしてもこの喜びは変わることがないのです。喜んで2020年のクリスマスを迎えましょう!
メリー クリスマス! クリスマスおめでとうございます。
【暗唱聖句】
『いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。』