イエス様に倣って




◆説教個所:ヨハネによる福音書10:30〜42

【背景】

ユダヤ人たちは、イエス様が自分を神だと言い、神を冒涜しているといって殺そうとしました。そこで、イエス様はなぜ、冒涜になるのかと問い、さらに「わたしの業を信じなさい」と迫るのです。私たちはイエス様を見たことも会ったこともありませんが、どのようにしてイエス様を信じれば良いのでしょうか。

【ポイント】

1.イエス様の( 生き様 )に倣う者になろう

数々の奇跡を見たユダヤ人はそれでもイエス様を信じませんでした。人は奇跡や不思議な業を見て信じるのではなく、その奇跡の裏にあるイエス様の思い、愛、行いを見た時、それに倣う者になるのです。

2.主に倣う信仰によって( 宣教の種 )を蒔こう

宣教において、知識が人を救うわけではありません。私たちが熱心に主に従っている姿こそが一番の証しになるのです。自らの信仰を整えることで人々を導きましょう。

【まとめ】

イエス様に倣い、イエス様第一に生きることを通して、福音の種を蒔き、人々を救いに導くことができる模範的な信仰者になろう。

【暗唱聖句】

神は神聖な会議の中に立ち/神々の間で裁きを行われる。(詩篇82:1)

わたしは言った/「あなたたちは神々なのか/皆、いと高き方の子らなのか」と。 (詩篇82:6)

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