私たちの内におられる方




◆説教個所:ヨハネによる福音書1:6〜8、19〜28

今日の箇所はバプテスマのヨハネについて、ヨハネはイエスキリストを証しするためにこの世に来ました。ヨハネがどのような人物であるかを学び、そのヨハネが語ったイエス様とはどういうお方なのかを学びましょう。

1.ヨハネは( )としてイエス様を伝える

声とは言葉を運ぶためのものであり、発せられた後は形に残らない。つまり、ヨハネはただただイエス様を紹介するのが自分の役割であることを示すのです。

2.ヨハネは水の洗礼によって( 悔い改め )に導く

水のバプテスマとは悔い改めのバプテスマです。ヨハネはすべての罪を悔い改めさせて、イエスキリストの救いの恵みに与らせようとしていたのです。

3.ヨハネはイエス様の( 素晴らしさ )を伝える

ヨハネは自分のことを履物のひもを解く資格もないといいます。これは当時、奴隷の仕事でした。ヨハネは自分を下げることを通してイエス様の素晴らしさを紹介したのです。

【ポイント】

イエスキリストは( 私たちの内 )におられるお方です

この偉大なイエス様は一体どこにいるのでしょうか。多くの人がイエスキリストにお会いしたいと思っています。しかし、どこにいるか知りません。しかし、実はイエスキリストは私たちの只中におられるのです。しっかりと悔い改めてこのお方に出会いましょう。

【暗唱聖句】

「ヤコブは眠りから覚めて言った。「まことに主がこの場所におられるのに、わたしは知らなかった。」(創世記 28:16)

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