神を頼る人
◆説教個所:詩編 40:1〜10 宋 志雄 師
【背景】
ダビデは人生の中で苦しみ、泥沼に溺れているような状況でした。彼が最後まで神様に頼ったとき、神様は彼を救われました。
◎過去の恵みの経験(詩編 40:1~10)
Ⅰ: ダビデの経験(詩編 40:1~4)
●主にのみ、「わたしは望みをおいていた」
●主は 耳を傾けて、「叫びを聞いてくださった」
●我々が求めるものは、「信仰による神の恵みです」
Ⅱ: 経験による反応(詩編 40:5~10)
第1の反応は( 満足です )
ダビデは、神がなさった良い計画について、誰も神様のようにできないことをよく知りました。その経験はダビデをとても喜びに満たし嬉しすぎて、広く伝えたいけど、多すぎて話せない状況です。
第2の反応は( 従順です )
神に満足している人々は主に従うことを望みます。
第3の反応は( 主の御業の宣言です )
ダビデの心は神に満ちていたので、心の中に何かを隠すことができません。彼は黙ることなく、神様の御業を賛美します。それは本当に神を経験した人です。責任感だけでなく、神を宣言し、神をほめたたえ、宣べ伝えました。しかし、我々は再び滅びの穴に落ちて水たまりと泥沼に巻き込まれます。時々、私達は愚かな選択によってこのように苦しみます。また、訳のわからない苦しみに縛られます。そこで、神様を待たなければなりません。
【ポイント】
私たちの現状を見ないで、ダビデのように神を待ち、神様を頼りましょう。
【中心聖句】
「わたしの口に新しい歌をわたしたちの神への賛美を授けてくださった。人はこぞって主を仰ぎ見主を畏れ敬い、主に依り頼む。」