神の知恵によって生きる
◆説教個所:ヤコブの手紙1:5〜11
【背景】
私たちが行きていくためには知恵が必要です。知恵とは「与えられた情報や知識を自分の生活の中で正しく適用していく能力」です。この知恵が私たちの信仰生活を豊かにするのですが、これは人の知恵ではなく神の知恵です。私たちに必要な神の知恵について3つのことを学んで行きます。
【ポイント】
1.知恵は( 神様 )に願い求めて得られる
知恵は神から出たものでなければ意味がありません。神様は誰でも願うものすべてに知恵を与えてくださる平等なお方です。
2.神を( 信じて )知恵を求める
願い求めることは大切ですが、その前に神を信じていなければなりません。いかなる時も信仰を働かせて知恵を願い求めましょう。
3.( 正しい価値観 )で知恵を求める
知恵は私たちの能力によって得られる者ではありません。正しく髪を理解することによって与えられるのです。
【まとめ】
あなたは何に信頼を置いていますか。私たちが信頼しなければならないのは神ご自身です。ここに望みを置いて歩んでまいりましょう。そのために、神の知恵が与えられるように、信じて願い求めましょう。
【暗唱聖句】
「草は枯れ、花はしぼむ。主の風が吹きつけたのだ。この民は草に等しい。 草は枯れ、花はしぼむが/わたしたちの神の言葉はとこしえに立つ。」(イザヤ40:7〜8)