勝利の始まり
◆説教個所:ヨシュア記 3:1〜17 安達 燎平 伝道師
【背景】
イスラエルの民はいよいよ約束の地を目の前にしています。しかし、約束の地に入るためにはヨルダン川を渡らなければなりません。荒野で40年間、彷徨い、世代交代し、新しいリーダーヨシュアが立てら
れました。民が待ち焦がれていた約束の地に入る直前に、神様はどのようなことを語られたでしょうか。
【ポイント】
1.( 神様 )についていく
私たちの人生の主導権は神様に明け渡しましょう。神様に自分の後ろを歩かせるような態度は厳禁です。
2.自分自身を( 清めよう )
自分を清く保つとは、自分自身を神様の基準に照らし合わせる謙遜な態度です。
3.信仰の( 第一歩を踏み出そう )
民はヨルダン川の水が堰き止められたから渡ったのではなく、一歩目を踏み出したから水が堰き止められました。主を信じて困難でも踏み出す時に主の御業が現されます。
【まとめ】
イスラエルの民にはヨルダン川を「渡る」か「渡らない」の選択肢しかありませんでした。中間はありません。同じように私たちクリスチャンもどっちつかずの態度を取り続けてはいけません。覚悟を決めて一歩踏み出すときに、見たこともないような素晴らしい領域が約束されています。信じて、踏み出しましょう。