歌いつつ歩まん




◆説教個所:歴代誌下20:1〜29 有井 慰作師

【背景】

ヨシャパテ王の時代、南ユダ王国にものすごい大軍の敵が攻め寄せてきました。なすすべのない状況下、ヨシャパテと民は神に祈ることしかできませんでした。
※ユダ王国の系図
ダビデ→ソロモン→レハブアム(王国分裂)→アビヤム→アサ→ヨシャパテ→ヨラム→・・・
        

【ポイント】

1.神様の( 戦い

神様が私たちの人生の主権者であり、所有者であることを、心の底から受け止められる信仰者でありたいものです。

2.神様の( 救い

私たちは自分の思い描く決着を神様に要求していないでしょうか。神様が用意されている解決法を求めましょう。

3.神様と( 共に

私たちは賛美しつつ戦場に向かいます。神様を呼ぶために賛美するのではありません。共におられる神様が偉大なので賛美するのです。

【まとめ】

困難な課題に向き合う状況であっても、いま共におられる神様を見上げ、賛美をささげ、信仰を確かなものにさせていただきましょう。

【中心聖句】

「 彼は民と協議したうえで、主に向かって歌をうたい、主の聖なる輝きをたたえる者たちを任命し、彼らに軍隊の先頭を進ませ、こう言わせた。
「主に感謝せよ、その慈しみはとこしえに。」 」

(歴代誌下 20:21)

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