預言を成就させる方を迎えよ
【主の受難シリーズ2】
◆説教個所:マタイによる福音書21:1〜11
【背景】
今日は棕櫚の日曜日です。イエス様がエルサレムに入城した時、人々から大いに歓迎されてイエス様が乗ったロバの足元を人々が棕櫚の葉を敷いたことから棕櫚の日曜日(パームサンデー)と言われます。そして、この日曜日がイエス様の最後の一週間の始まりとなったのです。この箇所は救い主イエスに対する大いなる期待が現れています。
【ポイント】
1. 救い主イエスに( ホサナ )と叫ぼう
イースターに向けて「ダビデの子よ。ホサナ」と叫びましょう。ホサナは「私を救ってください」と言う意味です。私たちの救い主イエス様に期待して、いつもホサナと叫び続けるクリスチャンでありましょう。
2. 神の計画は必ず( 成 就 )することを心に留めよう
救い主イエスは必ず来られます。預言は必ず成就することに期待しましょう。神はイエスキリストを十字架にかけることを通してこの預言を成就させ、私たちを救いに導いてくださるのです。
【まとめ】
私たちの信仰生活は全て主の計画によって導かれています。その計画は必ず成就します。ですから、祝福されるか否かはこの神の計画を信じて従えるか否かにかかっているのです。主のご計画を知り、期待して歩みましょう。
【暗唱聖句】
「 シオンの娘に告げよ。
『見よ、お前の王がお前のところにおいでになる、
柔和な方で、ろばに乗り、
荷を負うろばの子、子ろばに乗って。』」