王の王なるイエス




【メシアシリーズ ①】
◆説教個所:サムエル記下7:12〜16

【背景】

3回シリーズでメシアについてお話しします。メシアとは救い主のことですが、そこには3つの働きがあります。それは、① 王、② 預言者、③ 大祭司の3つの役割です。3回シリーズで、3つの役割について分かち合っていきます。

【ポイント】

1.キリストは( ダビデの子 )として永遠の王国を受け継がれる

神は「ダビデの子孫」が永遠の王国を受け継ぎ、その王国の王となるというダビデ契約を結びました。イエス様は、ダビデとダビデの家に結ばれたこの契約を成就させて、永遠の王国を受け継ぐためにこられたのです。

2.キリストは再臨の時、( サタン )を倒して新天新地の王となる

再臨の時に救いは成就します。そして、その後作られる新天新地を統治して、新しい王国の王になるためにこの地に来られたのです。

【まとめ】

お金や財産、地位や名誉ではなく、この地はイエス様が支配され、イエス様が支配する世界の訪れを願って、王の王であるイエスキリストに期待しながら歩み続けましょう。

【暗唱聖句】

「彼は、まず自分の兄弟シモンに会って、「わたしたちはメシア――『油を注がれた者』という意味――に出会った」と言った。」(ヨハネ 1:41)

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