永遠の神・イエスキリスト
◆説教個所:ヨハネによる福音書8:48〜59
【背景】
ユダヤ人たちはイエス様の言葉の意味が理解できず、イエスを批判します。なぜなら、彼らはイエス様が誰であるかを知らなかったからです。私たちはクリスチャンとして、イエスキリストとは一体どういうお方であるのかという問いに答えを出さなくてはなりません。イエス様はここでご自分のことを「私はある」とおっしゃったのです。
【ポイント】
1.イエスキリストは( 信じる者 )を救いに導く方である
主は「私の言葉を守るならば、その人は死を味わうことがない。」とおっしゃいました。つまり、主は信じる者を救い、永遠の命をお与えになるお方なのです。
2.イエスキリストは( 永遠の神 )である
イエス様は2000年前にこの地上にお生まれになりましたが、本当は「私はある」というお方であり、永遠のお方なのです。ゆえに、このお方が永遠の命を与えてくださるのです。
【まとめ】
イエスキリストは宇宙誕生以前から、はじめのはじめからおられる神、とこしえからとこしえまで生きておられる神なのです。全てをご存知で、全てを支配しておられるお方だということを認識しましょう。
【重要聖句】
イエスは言われた。「はっきり言っておく。アブラハムが生まれる前から、『わたしはある。』」(ヨハネ 8:58)