人となられたイエス
◆説教個所：ヨハネによる福音書1:1～5、9〜13
【背景】
今日からヨハネによる福音書を共に学んで行きましょう。神は私たちをこよなく愛し、救うためにこの暗闇の世界に光を遣わされました。それがイエスキリストです。イエスは人々を闇の中から救い出し、神の子にするためにこの地に遣わされてきたのです。
【ポイント】
１.ことばなるイエスは私たちを（ 闇 ）から救う光である
イエスはことば（知恵）としてお生まれになりました。また、このことばは光であり、暗闇の中から私たちを救い出す存在なのです。現代も闇のような時代であり、世の中は混沌としていますが、その闇から光へと導くために主はお生まれになりました。
２.イエス様は私たちを（ 神の子 ）にするために生まれた
イエス様が来られた理由は私たちを物質的に満たすのではなく、救いに導き、神の子にするためです。私たちは血肉によってではなく、神の憐れみによって神の子となるのです。
【まとめ】
光なるイエスキリストによって闇の中から救い出され､今まさしく神の子として生かされていることに感謝しながら信仰生活を送りましょう。
【暗唱聖句】
「言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。」（ヨハネ1:4）
「しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。」（ヨハネ1:12）
