神の国の招待状
◆説教個所:ルカによる福音書 7:41〜42
【背景】
私たちが目指すべきところは神の国です。しかし、誰でもが神の国に招かれているわけではありません。披露宴に出席するときに招待状が必要なように、神の国の宴会に行くためには神様からの招待がなくてはならないのです。では、どうすれば神様からの招待を受けられるのでしょうか。
【ポイント】
1.自分の( 罪を認める者 )に招待状は送られる
私たちが救われるためには神との和解が必要です。和解するためには自分自身の罪を認め、悔い改める必要があります。
2.罪許されたことに( 感謝の大きい者 )に招待状は送られる
私たちは罪人として生まれたことを知っています。そして、クリスチャンになった時、罪が消えたのではなく、罪は赦されたのです。イエス様の十字架のゆえに私たちは赦され、もう罪の責任を取らなくても良くなったのです。なんと感謝なことでしょうか。
【まとめ】
自分の罪の大きさを知ってください。人はついつい自分の罪を小さく見積もってしまいますが、それでは感謝が溢れません。自らの罪深さをしっかりと悔い改めましょう。
【重要聖句】
「だから、言っておく。この人が多くの罪を赦されたことは、わたしに示した愛の大きさで分かる。赦されることの少ない者は、愛することも少ない。」(ルカ7:47)