主を畏れる母の力
◆説教個所:箴言31:30 安達 燎平 伝道師
【背景】
箴言の31章後半には、「有能な妻」という詩が歌われています。そこには、働き者で、力強く、弱きを助け、知恵に満ちた女の姿が描かれています。その中で一番大切な言葉は30節「あでやかさは欺き、美しさは空しい。主を畏れる女こそ、たたえられる。」という聖句が中心となっています。主を畏れる母、妻は家庭に平和と繁栄をもたらし、神の栄光を現す存在であると聖書は語ります。
【重要聖句】
<箴言 1:7>
主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。
<創世記 2:18、24>
18:主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」
24:こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。
<エペソ 5:21、33>
21:キリストに対する畏れをもって、互いに仕え合いなさい。
33:いずれにせよ、あなたがたも、それぞれ、妻を自分のように愛しなさい。妻は夫を敬いなさい。