キリストにとどまる
◆説教個所:ヨハネによる福音書15:1〜10
【背景】
イエス様はぶどうの木であり、私たちは枝であります。そして、私たちと言う枝に求められているのは実を結ぶことです。実を結ばない枝は取り除かれるのです。では、どうすれば実を結ぶことができるのでしょうか。それは、この聖書箇所に何度も出てくる、「つながること」「とどまること」です。
【ポイント】
1.キリストにとどまる者は( 実を結ぶ )人生を歩む
しっかりとキリストにつながっているなら、必ず実を結ぶ者になる。その実とは、人の徳を高める御霊の実である。
2.キリストにとどまる者の( 祈り )はきかれる
イエスキリストとしっかりつながって、主の御言葉と共に歩むならば、キリストの弟子とされ、祈りは聞いてもらえるのです。
3.キリストにとどまる者は( キリストの性質 )を受け継ぐ
イエスキリストとしっかりつながって、主の御言葉と共に歩むならば、キリストのご性質を受けてキリストに栄光をお返しするようになる。
【まとめ】
しっかりとイエス様にとどまりましょう。とどまることで多くの実を実らせ、神様からの豊かな祝福を受け取りましょう。
【暗唱聖句】
「わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。わたしにつながっていながら、実を結ばない枝はみな、父が取り除かれる。しかし、実を結ぶものはみな、いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。」(ヨハネ15:1〜2)