イエスの弟子として生きる
◆説教個所:ローマの信徒への手紙8:29
【背景】
今日は第二礼拝の中で一対一弟子養育の卒業式を行います。私たちは信仰生活の中でイエス様に似たものになっていかなくてはなりません。つまり、イエス様に似ていくことが、神が私たちを救ってくださったことの目的なのです。そのためには私たちがイエス様の弟子になることが必要なのです。どうすれば弟子になることができるのでしょうか。
【ポイント】
1.人生の( 優先順位 )をイエス様に置く
どのような時もイエス様と同じ価値観を持ち、イエス様を第一にして生きるものこそが弟子にふさわしいものです。
2.イエス様に( 支配されて )生きる
弟子であるなら、自分の自由に生きるのではなく、イエス様の権威に従い、イエス様の支配の中に生きるものでなくてはなりません。
3.イエス様から( 与えられた使命 )に献身する
イエス様の弟子は主のために生きることが自分の使命であることを知り、喜んで主のための働きに献身するものでなくてはなりません。
4.( 愛 )に生きる
弟子であるなら、神を愛し、隣人を愛するものでなくてはなりません。いかなる時も仕える者でなくてはならないのです。
【まとめ】
イエス様の弟子として訓練された方がこれから訪れる世の終わりの時、主の御心にかなう働きをすることができるのです。単なるクリスチャンとしてではなく弟子として生きるものになりましょう。
【暗唱聖句】
「神は前もって知っておられた者たちを、御子の姿に似たものにしようとあらかじめ定められました。それは、御子が多くの兄弟の中で長子となられるためです。」(ローマ8:29)