キリストに錨(いかり)を下ろせ
◆説教個所:ヘブライ人への手紙6:13〜20
【背景】
著者は続けてユダヤ教に戻ろうとしているユダヤ人に対してキリストにとどまることを語り続けます。ここで強調されているのは神の約束です。私たちクリスチャンにはアブラハム契約(永遠の祝福の契約)があって神様は必ずこれを成就してくださるのです。だから、我々は自分で現状を打破しようとはせず、キリストにより頼み、キリストの中に錨を下ろすことを通して、この約束の成就に希望を持つ者になりましょう。
【ポイント】
1.私たちには二つの不変の事柄があることを自覚しよう
二つの不変の事柄とは、「約束」と「誓い」である。
①神は決して、( 約束を破らない )
②神は必ず、( 誓いを成就される )
2.イエスキリストという港に( 希望の錨 )を下ろそう
大きな嵐が起こった時、港に逃げ込んで流されないように錨をおろすように、人生の問題にぶつかった時はキリストの中に逃げ込み、主が必ず助けてくれるという希望の錨をおろすことが大切なのです。
【まとめ】
どれだけ困難の中に入れられたとしても、私たちには神様の約束があります。必ず守られ、祝福を受け取ることができる相続人なのです。だから、人生の逆風が吹いた時は自分で戦おうとせず、イエスキリストという港に逃げ込み、希望の錨をおろすのです。そうすれば、私たちはどんな困難にも恐れることはなくなるのです。
【暗唱聖句】
「わたしたちが持っているこの希望は、魂にとって頼りになる、安定した錨のようなものであり、また、至聖所の垂れ幕の内側に入って行くものなのです。」