主の御名をほめたたえよう
◆説教個所:ヘブライ人への手紙1:1~3
【背景】
本日からヘブル人への手紙を講解して行きます。冒頭はイエスキリストの紹介です。
この箇所からイエスキリストの7つの特性について学んで行きましょう。
1)万物の相続者 2)万物の創造主 3)神の栄光の繁栄 4)神の本質の完全な現れ 5)万物の支配者
6)人々の贖罪者(罪を聖める方) 7)神の右に座しておられる唯一の救い主
【ポイント】
1.イエスキリストは信仰の( 中心 )である
キリスト信仰の中心はイエスキリストです。ゆえにこのお方を知ることが信仰者としての最重要課題なのです。信仰の中心は私たちではないことを覚え、主の御名を讃えましょう。
2.イエスキリストは、教会に( 神の国 )をもたらすために来られた
イエスキリストが人となってこの地上にこられたのは、私たちを天国に連れていくためではなく、神の国を教会に、この地にもたらすためです。イエス様を通して、私たちの教会に神の国の恵みが実現するのです。
【まとめ】
救い主イエスの偉大さに目を向けましょう。このお方が私たちの人生を豊かにし、教会を祝福されるお方なのです。日々イエスキリストを見上げて、ほめたたえる者になりましょう。
【暗唱聖句】
「天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、王座も主権も、支配も権威も、万物は御子において造られたからです。つまり、万物は御子によって、御子のために造られました。」