御言葉を行う人
ヤコブの手紙シリーズ② ◆説教個所:ヤコブの手紙1:22~27 安達 燎平 伝道師
【背景】
今日の箇所は2種類の信仰者の姿が描かれます。御言葉を聞くだけの人とそれを行う人です。いわずもがな、私たちは御言葉を聞いてそれを行うことに召されています。ここで語られる神の御言葉とは、信仰者にとって一体何かを見て参りましょう。
【ポイント】
1.御言葉は( 私に )語られている
信仰者にとって聖書は古代文書ではなく、今日も生きておられる神様からのメッセージです。私たちは、御言葉が自分に語られていると気づく時にそれにしたがって歩みたいと思います。
2.御言葉は( 教会に )語られている
信仰生活は自己完結であってはいけません。「私は救われました。他の方は知りません。」という姿勢はヤコブの言う、行いのない死んだものです。御言葉は神の共同体(教会)全体の益のために用いられます。
【まとめ】
御言葉は私という個人に語られ、さらに私が所属する共同体全体の益のために用いられる神の真理です。「私さえ良ければ、他がどうなっても良い」という思いはイエスキリストの十字架の御業を無駄にしてしまいます。私たちは御言葉によって己を正し、信仰と行いとの間に偽りのない信仰者として成長することができます。

