満ち足りる心

◆説教個所:箴言30:7〜9      

【背景】

この箇所はアグルの祈りと言われる箇所です。私たち日本人は恵まれた環境の中に生きていて、このことに感謝しなくてはいけませんが、徐々に貪欲になってしまいます。多くの物質を求め、他人と比較してより多くの祝福を求めようとします。しかし、人間の欲求は無限なので、満ち足りることがありません。どうすれば満足することができるのか、今日の箇所から学んでみましょう。

【ポイント】

1.自分が( 祈るべきこと )を主に求めよう

日々祈り求める人だけが、場当たり的でなく、本当に祈るべきことを神様から示してもらうことができるのです。

2.自分のためではなく、( 主のために )祈る者になろう

祈りの多くは自分の栄光のため、自分の祝福のためになりやすいのですが、クリスチャンとして自分のことばかりでなく主に栄光を表すことを祈る者になってください。

【まとめ】

このような願いを持つ人の心は満たされて、感謝に溢れているのです。是非、あなたも感謝の心と満たされた心を持って信仰生活を送ってください。

【重要聖句】

「もっとも、信心は、満ち足りることを知る者には、大きな利得の道です。」(Ⅰテモテ6:6)

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