地境を拡げる祈り

◆説教個所:歴代誌上 4:9〜10
      

【背景】

十数年前、「ヤベツの祈り」という書籍がヒットして多くの方に知られたヤベツという人物。彼はまさに祈りの人でした。祈りを通して神様からの祝福を掴み取った人です。ヤベツから私たちは信仰者としてどのように祈れば良いのか、何に気をつけて祈るべきかを学びましょう。

【ポイント】

1.( 運命 )を受け入れずひたすら祈る

生まれ持った運命によって、自分の人生が不幸になると思い込んでいる人がいますが、祈ることで神は私たちの人生に関わってくださり、人生そのものは変わるのです。

2.( 制限 )を設けずに祈る

自分の人生に制限を設けてはいけません。すぐに限界を感じ、自分にはこれ以上できないと言って、手の届くことばかりを行う人生は楽かもしれませんが、神の祝福には限界がないのです。

3.神に( 信頼 )して祈る

私たちは祈りの中で神の力を体験するのです。自分の力ではなく、祈りを通して神様が働いてくださることに期待して祈りましょう。

【まとめ】

ヤベツは逆境の中に生まれました。一族の中で、また家族の中で一番小さな者でした。しかし、彼はそのことを嘆くだけで終わりませんでした。神を呼び求め、祈りの力を用いたのです。私たちも日々祈る生活を送りましょう。

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