主を感心させる信仰者
◆説教個所:ルカによる福音書 7:1~10 安達 燎平 伝道師
【背景】
イエスの一行がイスラエルの北方の町カファルナウムにやってきました。そこに長老がやってきてある百人隊長の僕が中風で苦しんでいるので癒して欲しいと知らせました。百人隊長は「私はふさわしいものではありません。ただ、お言葉をください」と願いました。これを聞いたイエスは「イスラエルの中でもこれほどの信仰を見たことがない」と感心しました。
【ポイント】
1. 主の( 権威 )を重んじる
百人隊長は権威のもとにある人であったゆえにイエスの権威がどのように働くかを悟りました。イエスの権威に病が僕から追い出されることを信じました。
2. 主の前に( へりくだる )
百人隊長はイエスを自分の思い通りに動かそうとせず、へりくだっていやしを願いました。イエスを主とするために、自らを小さくしました。結果としてイエスの大いなる癒しの御業が働きました。
【まとめ】
クリスチャンはイエスの権威を認め、イエスがあらゆる被造物に対して、絶対的に勝っていると信じます。私たちがイエスを主と認め、私たちのあゆみを通して、望んでおられることを何でもしてくださいとイエスを招くことによって、私たちはイエスを感心させる信仰者になります。