主に養われたエリヤ




◆説教個所:列王記上19:1〜18 安達 燎平 伝道師

【背景】

 
北イスラエル王国の最悪の王アハブの治世時代に預言者エリヤが遣わされる。異教の預言者たちとの対決で勝利を収めたエリヤだったが、王妃イゼベルの
脅迫に心が折れてしまう。しかし神様はエリヤを養い、回復へと導いてくださる。

【ポイント】

1.神様は( 休ませて )くださる

神様は霊肉共に疲れ果てたエリヤを叱責することなく、手厚くケアをされました。エリヤの空腹や疲れに理解し、しっかりと休息を与えてくださいました。

2.神様は( 不平不満 )を聞いてくださる

詩篇や哀歌を代表に聖書は不平不満を神様に打ち明けることを良しとします。私たちも神様の前に静まる時間や、場所を用意して神様にしっかり養われましょう。

3.神様は( 使命 )を与えてくださる

目標のない人生は前進することができません。エリヤも神様から王たちと預言者に油を注ぐ使命を与えられて再び歩み出しました。私たち一人一人にも指名があることを受け取りましょう。

【まとめ】

神様の働きを進める時に、人は傷付いたり、つまずいたりします。そんな時に忘れないでいたいことは、神様が私たちを手厚く養い、ケアしてくださるということです。それは天から火が降るよりも素晴らしい奇跡です。今日からまた主に信頼して前進していきましょう!

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