知れ!主こそ神である
◆説教個所:詩篇100篇1~5節
【背景】
詩篇100篇では神様を礼拝する様子が描かれています。礼拝者が一堂に会して、賛美する様子は壮観です。特に3節の「知れ」に焦点を当てて、御言葉を味わいましょう。
【ポイント】
1.神様は( 創造主 )であることを知ろう
造られたものには全て目的があります。被造物である人間の最大の目的の一つは、神様のパートナーとなり、主が与えてくださったものを管理することです。
2.神様は( 羊飼い )であることを知ろう
羊飼いは、羊を外敵から守り、正しい道に導き、多くの時間を羊と共に過ごします。先の見えない人生において、羊飼いであるイエス様に信頼して生きることは平安です。
3.神様は( 恵み深い方 )であることを知ろう
恵みや慈しみは受けるに値しないものを受けることです。その究極はキリストの十字架です。本来、裁きを受けるはずだった私たちはイエス様によって贖われました。
【まとめ】
神様は人が神様を知ることを喜ばれます。「わたしが喜ぶのは愛であっていけにえではなく神を知ることであって焼き尽くす献げ物ではない。」(ホセア6:6)神様をより深く知りたいと求めて前進してまいりましょう。