賛美の力
◆説教個所：詩編33：1～22 栂村 洋子 師
【概要】
詩編33編は賛美への呼びかけからはじまり、どのようなお方に向かって私たちは賛美を捧げているのか語られていきます。読むだけで恵まれる賛美です。主をほめたたえる時、力と喜びが湧きあがります。その源である主の姿を共に見ていきましょう。
【ポイント】
1． どんなときにも（ 真実な主 ）がおられる
主は真実なお方です。主が約束されたことは必ず成就します。どんなに時がたっても変わることがありません。この主がおられることを思い起こす時、どんな状況をも受けとめる力がわきあがります。
２．（ 救われた恵みの中にある ）ことを日々喜ぼう
魂を救い、命を与えてくださるお方は主です。人々は救い主の誕生を待ち望んでいました。そして、約束の通りイエス様が来られました。この方を信じるだけで救われ、新しい命に生きることができる恵みの中にあることを感謝し主をほめたたえましょう。
【まとめ】
賛美は力です。賛美を通して神の臨在を感じ、豊かな恵みの中にあることを覚え感謝があふれてきます。日々、主をほめたたえ喜びをもって歩んでまいりましょう。
【暗唱聖句】
「 主に従う人よ、主によって喜び歌え。主を賛美することは正しい人にふさわしい。」（詩編33:1）
