わたしは羊の門である
◆説教個所:ヨハネによる福音書10:1〜10
【背景】
日本には八百万の神と言って無数の神がいると言われています。また、パリサイ人たちはイエス様を信じることなく、自分たちの正しさを主張し続けます。そこでイエス様は私こそが羊の門であり、私が唯一まことの救い主であること、またイエス様だけが救いの道であることを述べられました。
【ポイント】
1.主は私の( 名前 )を呼んで導いてくださる
羊は大変弱い動物で、羊飼いの助けがなければ自分だけで生きて行くこ
とができません。だから羊飼いの声を頼りについて行くのです。そのために羊飼いは羊一頭一頭の顔を覚え、その名を呼んでくださるのです。
2.( イエスキリスト )以外に救いはない
イエス様だけが羊の門であり、イエス様は救いにつながる門であって、この門を通った者だけがイエス様から救いの恵みを受けるのです。これが神への唯一の道なのです。
【まとめ】
イエスキリストを信じ、この門を通る人は豊かな命が約束されています。豊かさとは物質的な豊かさではなく、霊的な豊かさを表します。イエス様を信じて、全人的な祝福を手にしましょう。
【暗唱聖句】
「イエスはまた言われた。「はっきり言っておく。わたしは羊の門である。」(ヨハネ10:7)