罪に死ぬか命に生きるか
◆説教個所:ヨハネによる福音書8:21〜30
〇音楽ゲスト:平野 翔一 氏 (ナイトdeライト/ボーカル)
【背景】
イエス様が一体誰かわからないまま、ファリサイ人たちは議論をします。彼らはイエス様がどこから来て、どこに行かれるのかが分からないのです。そこでイエス様は彼らに対して、私のことが分からなければ、「あなた方は自分の罪のうちに死ぬことになる」と言われたのです。
【ポイント】
1.私たちクリスチャンは( 命に生きる者 )である
私たちは信仰生活の中で必ず把握しなければならないことは、「イエスキリストとはどういうお方であるか」ということです。これを曖昧にしたままでは福音の本質がつかめません。ここではイエス様はご自分のことを「わたしはある」と言われ、これが分からない者は罪に死ぬと言われたのです。
【まとめ】
イエスキリストはあなたにとって一体どういう存在でしょうか。イエス様はご自分を「わたしはある」と言われ、ご自分を神だとおっしゃるのです。そして、この方を信じる者が救いの恵みを受け、命に生きる者とされるのです。
【重要聖句】
「神はモーセに、「わたしはある。わたしはあるという者だ」と言われ、また、「イスラエルの人々にこう言うがよい。『わたしはある』という方がわたしをあなたたちに遣わされたのだと。」(出エジプト記 3:14)