罪を赦されるお方
◆説教個所:ヨハネによる福音書8:1〜11
【背景】
姦淫の女と言われる箇所です。私たちも罪を犯します。その時、私たちはいかに行動すべきかを学んで行きましょう。
【ポイント】
1.罪を犯した者は( イエス様の元 )に留まろう
罪を責め立てる群衆はイエス様の一言で自分に罪があることを悟りました。そして次々とその場を立ち去ってしまいましたが、それは単に反省しただけです。しっかりと悔い改めなければなりません。
2.( 救い )は自分の罪を認めた者に訪れる
罪を犯した者を見つけると、自分は正しい者であるかのようにその人のことを攻め立てるという姿を目にすることがあります。しかし、そこには救いはありません。救いとは罪を認め、罪の赦しを受けた者に与えられるのです。
【まとめ】
イエス様は私たちの罪を赦すことのできる唯一のお方です。このお方の罪の赦しを受けて、生まれ変わって生きる者になりましょう。
【重要聖句】
「これを聞いた者は、年長者から始まって、一人また一人と、立ち去ってしまい、イエスひとりと、真ん中にいた女が残った。」(ヨハネ8:9)