聖霊に満たされる時
ペンテコステ礼拝◆説教個所:使徒言行録2:1〜13
【背景】
イエス様が天に帰られた後、残された弟子たちは熱心に祈りを続けていました。すると突然、五旬節の時に弟子たちの上に聖霊が降ったのです。すると、聖霊を受けた人々は口々に外国の言葉を話し始めました。その結果、弟子たちの上に何がおこったのかを今日は学びたいと思います。
【ポイント】
1. 聖霊は私たちに( 命 )を与える
聖霊は息です。アダムが息が吹き込まれて命を得たように。息である聖霊を吹き込まれると、私たちは命を得るのです。
2. 聖霊は私たちを( 新生 )させる
聖霊は炎です。私たちが聖霊を受けると、それは聖霊と火のバプテスマを受けたのであり、私たちは清められ、新しく生まれ変わります。
3. 聖霊は私たちに( 福音 )を語らせる
聖霊は舌です。聖霊に満たされた私たちは舌を支配され、御霊に導かれるままに語るのです。
【まとめ】
聖霊は今も生きて働かれます。聖霊に満たされると私たちの信仰生活に大きな変化をもたらします。聖霊に委ねて自分中心の信仰ではなく、神様中心の信仰生活を送りましょう。
【暗唱聖句】
「主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。」(創世記 2:7)