希望の主イエスキリスト〔イースター礼拝〕
◆説教個所：マタイによる福音書27：45〜56、28：5〜7
【背景】
イースターはイエスキリストが私たちの罪の身代わりとなられて死んでくださった後、三日目によみがえられたというイエスキリストの復活をお祝いするお祭りです。是非、復活の意味を知っていただいて、イエス様がいかに私たちを愛しておられたか、どれほど苦しんで犠牲になられたのかを知りましょう。その上で、この死を通して与えられた大きな希望に目を向けましょう。
【ポイント】
１.キリストの死は私たちの（ 救い ）です
イエス様は私たちを罪の中から救い出すために、自ら十字架にかかって死んでくださいました。これは私たちを神の国に導くためです。
２．キリストの復活は私たちの（ 希望 ）です
イエス様が死んで、三日目によみがえられたことは、私たちが死と罪に勝利することを表しています。そのため、私たちの人生はたとえ今は苦しくても希望が授けられるのです。
【まとめ】
イエス様の死と復活の恵みに与って、神の国の恵みを受け取らせていただきましょう。死と復活を信じるものに神は救いをもたらし、永遠の命を与えてくださるのです。主に期待して歩みましょう。
【中心聖句】
『あの方は死者の中から復活された。そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれる。そこでお目にかかれる。』（マタイ28:7）
