神に従う者は生きる
◆説教個所:ハバクク書2:4
【背景】
ユダヤ教のタルムード(ユダヤ教の教え)の中には、旧約聖書の中で最も大切な戒律について書かれているのです。聖書の中には613の律法があり、その中で最も重視すべき教えとは、「神に従う人は信仰によって生きる」ということです。この御言葉の真理を共に学んで行きましょう。
【ポイント】
1.神は ( 神だけ )を信じる者に祝福を与える
私たちの周りには多くの誘惑があります。多くのものを手に入れ、身に付けるたびに人は自分に力があるような錯覚に陥りますが、それは間違いです。神が祝福するのは多くのものを手に持つ人ではなく、神に従う者です。
2.神に( 正しく応答 )できる人は祝福を得る
神の前に正しい人とは従順な人のことを表します。どのような時も、たとえ人生が暗闇に覆われるようなことになっても、主に従うこと、それが救いの道なのです。
【まとめ】
あなたの信仰は正しい信仰でしょうか。正しく主に仕えて、たとえ行いは不十分であったとしても、信仰によって祝福される道を歩みましょう。
【中心聖句】
「律法によってはだれも神の御前で義とされないことは、明らかです。なぜなら、「正しい者は信仰によって生きる」からです。」(ガラテヤ3:11)